陰陽屋さん、ええねぇ♪

またまた前回の日記から日が開いてしまいましたが(1ヶ月…早いものですね)、
陰陽屋さん、毎週楽しく見てますよー!
実は、正直に申しますと、初回ではちょっとピンとこなかったんです…。
主に台詞に関して、かなぁ。
なんか、祥明さんのキャラが定まってないというか、しっくりきてない気がして…。(偉そうにごめん)(亮ちゃんのせいというより脚本や演出によるものかもですが)
そのせいか、第2話を見るまでが少し期間が開いてしまいました。
でも、第2話を見たら、しっくりこなかった諸々がすごく改善されていて、
うまく回り出した!って思ったんです。
特に良かったとおもったのは、王子神社での路子先生と対話するシーン。
「ずいぶんおせっかいなんですね。」
「いちいち家庭の問題に首つっこんでたら、先生も身が持ちませんよ。」
「先生からキツネくんに伝えたらどうですか?誠意を持って。」
のあたりの台詞回し、ちょっと人を喰ったような丁寧語が、あー祥明さんのこの感じ好き!
って、すごくしっくりきてキュンとしました(笑)。
だから、3話から路子先生に偉そうなタメ口になっちゃったのは、ワタシとしては残念なんだよなぁ。
あの丁寧語のまま毒づいてくれるほうが、より嫌味っぽくてイイのになぁ。
…と思いながら他の皆さんのブログとかつぶやきを見たら、そこは軒並萌えポイントらしい…。
ああ、そうか。そういやワタシ、少数派だったわ〜と改めて思い知らされました。(笑)


ともかく、2話からはどんどんお話自体にも引き込まれていきまして、22時って寝かしつけ&寝落ちタイムゆえ(笑)リアルタイムでは見られないのですが、毎回翌日には楽しみに再生するお気に入りドラマになりました!
今までの亮ちゃん主演連ドラの中では1番かも!
そもそもドラマを見るのがあまり得意でないワタシ、「俳優錦戸亮」が好きと言いながら、ストーリーが合わないドラマは見られないの。
ラスフレも途中見ないで消した回もあるし、全開ガールを全部見られたのは本放送から実に2年後だし(苦笑)、パパドルも見ないまま消去してしまう有り様…。(ファンなのにごめんねぇ)
でも陰陽屋さんは、ほのぼのしてるけどちゃんとミステリーだし、ドロドロしてなくて後味が良いし、ストーリー自体が楽しみなので、見ててもストレスが溜まらないのよね。
うん、このドラマ大好き♥
原作もようやく1冊読みました。
原作では、キツネくんが思いっきりキツネ耳&尻尾付きなのですね。
ドラマでは敢えてキツネコスにしなかったところに、そこに頼らなかったドラマスタッフの本気を感じて大変好感を持ちましたよワタシ。原作ファンや知念くんファンは残念かもですが…。
キツネくんの出生の秘密なんかも今後の展開に関わってきそうですし、もしかしたらキツネコスは終盤のお楽しみなのかもですね!知念くん、超似合いそう♥
後は望むことといえば…。
いつも涼しい顔していつの間にか全てお見通しの祥明さん。
とても素敵なのだけれど、ワタシ的にはそれだけでは萌え足りなくて…。
祥明さんの苦痛に歪む顔が見たい(少数派なのは百も承知)