にぃにのこと

「にぃに」の放送を何よりも楽しみにしているワタシですが、感想を書くのは(少なくとも放送直後は)控えようかなと思っていることは前にも書いた通りなのですが、その理由を上手く書けないまま、いよいよ今週末に放送を迎えてしまいます。

24時間テレビの宣伝番組やCMで「にぃに」のダイジェストが頻繁に流れるようになり、皆さん「ダイジェストだけで泣けた」「当日は号泣必至」とおっしゃっていて。
ワタシにも大切な大切な家族がいます。もしも病気になったら、もしも死んだら…なんて怖くてとても考えられない。だから、こういう話はとても考えさせられます。
でも。
それとこれとは別なんです。
痙攣する亮ちゃんにも、倒れる亮ちゃんにも、病床で泣きながら生まれた意味を問う亮ちゃんにも、そして死にそうな亮ちゃんにさえ、涙するどころかひとり萌えまくってウハウハしながら激リピしてるワタシが、「萌え」を省いて一体どんな感想を書けようかって話ですよ。
亮ちゃんの演技にたいしての感想ならいざ知らず、ワタシの場合は「痙攣する亮ちゃん萌えー」ですからね。終わってる。
それに、「痙攣する亮ちゃん萌えー」なんて言ってるワタシはごくごく少数派でしょう。
でももしそれを包み隠さず萌え萌え書いたとして、そんな少数派のおかしなブログを見ちゃった人に「にしきどりょうのファンってなんて不謹慎でバカなんだ」とか思われたら、亮ちゃんのファンの皆さんとそして誰よりも亮ちゃんにたいして申し訳ないじゃないですか。

いくらドラマとはいえ基が実話であり、亮ちゃんが魂込めて演技している以上、それを茶化したり水を差すようなことはしたくないわけで。
当日は最高レートで録画して、ひっそり萌えてますきっと。
とはいえこの想いを誰かと分かち合えたら嬉しいけれど、そんな少数派いますかねー?(思い当たる亮友さんはちらほら…笑)