1リットルの涙最終話

遥斗萌え…といきたいとこなんですけど、今更だし、それに亜也と遥斗のやり取りや遥斗が涙するシーンはもう「可愛い」とか「キレイ」とかそんなワタシの陳腐で貧困な感想では語りつくせないほど素晴らしかったので、なんかイマイチ書けないんですよねー。すみません。
この作品全編通して、架空の人物“麻生遥斗”に命を吹き込んだ亮たんの演技はもちろんのこと、エリカたんの演技もとっても素晴らしかった!
今後も注目して見てみます。でも他の作品で元気なエリカたんを見たら、ちょっと違和感を感じてしまいそうだ(苦笑)。






亜也と遥斗の病床での最後のシーン、
「お前、頑張って生きてきたな」
『そうだよ』
「…威張んなよ」
っていうやり取りが大好きです。
たとえ歩けなくなっても、言葉が交わせなくなっても、高校時代の二人がそのままそこに居て…、切なくなると同時に嬉しくもありました。
その後の
「寝たの?」
ではてっきりこのまま亜也が死んじゃうのかと思ってドキドキしましたけど、そこから突然話は5年後に飛んで亜也は永眠しました。
この5年の間の二人がどんなだったのか知りたかったけど、この断筆してからの5年間がきっと壮絶な闘病生活だったんだろうし、いくらドラマとはいえそこは簡単に手を加えちゃいけない領域なのかな、と思いました。
麻生遥斗は架空の人物だから深読みしてもしょうがないんだけど、亜也に対していじらしいほどの純愛を全うした遥斗は、この先亜也以外の誰かを愛することが出来るのかな、とかちょっと考えちゃいました…。
最後、高校時代に戻った二人が微笑み合うシーンがとってもキレイで可愛かったです。




あと余談ですが、第10話の遥斗が受験に挑むシーンで、いるかのストラップを握る亮たんの手がアップになって、手相が見られたのがちょっと嬉しかった。
★金星帯がけっこうしっかりあるのは、お色気ムンムンの証(笑)。
★感情線の末端が枝分かれしてるのは、意外と誰にでも優しい人。
★運命線が頭脳線にぶつかってストップしてるのは、プレッシャーに弱く本番に弱いタイプ(笑…えない)
★主要線を横切るように横シマの線が多くあるのは、ストレス注意報!
以上、当方ちょっとかじっただけですので当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、亮たんってたしかに練習に強くて本番は弱いけど(苦笑)、本当にここぞというときはビシっと決めてくれる人ですからねー。あと、ストレスは溜め込まないで上手く発散させてほしいな。