ラストブーパラダイス

がんばっていきまっしょい最終艇。
これでブーが見納めかぁ…。寂しい、寂しいよう。激しく今更ですみません。ようやくブーパラできる〜♥




●ラストコーチ×ブー
対戦表を見てるとき、唇を噛んで目をしぱしぱさせてるブーがめっちゃ可愛い!!決意の表れの表情なのだろうけど、唇の噛み方がとにかく可愛いの。そりゃコーチもついつい声掛けたくなるよ〜(違)。
で、ここでの「キャプテンとして〜」の台詞が、後々サブブーの仲違いの原因となるわけなんですが、あのタイミングであの位置で、三郎に会話が聞こえたはずなかろう、とつっこんでみる。三郎はきっとブーが好きすぎて、ブーのこととなると地獄耳になるんだな、うん(笑)。

●垂示ブー(←「垂示」って、原作読んでないとわかりませんよね…)
座ってるのにサブブーのこの身長差!萌え(笑)
垂示、難しい言葉が続きますが、亮ちんかまなかったかな…。多分1回くらいはNG出しただろうな(笑)。
「いただきます!」のブーが可愛すぎます。味噌汁マジ食いの亮ちんも可愛すぎ。悦子を見て「普通どっか悪なったらもっと痩せるとかするやんな」って言ってるブーの視線の先が気になる…。悦子のどこを見てるんですかアンタ、セクハラ親父か(笑)。
悦子と三郎の二人にイジられてるブーが最強に可愛いです。「ふたりしてブーブー言うな」って、そんな可愛い顔して言われたらもっとからかいたくなるってば。くそー、無意識無自覚にカワイ子ちゃんなんだから!

●スパッツブー♥
スパッツ全身像キター!プリッとちっちゃいお尻と、太ももからふくらはぎまでほぼ同じ太さ…というか細さの脚がタマラン。三郎のスパッツ姿もなかなか男らしくて素敵です。
…スパッツ姿の感想だけって、変態丸出しだなワタシ。

●喧嘩サブブー
このシーンは、どっちかっつうと田口さんにヤラれてしまいました。田口さんは柔らかい雰囲気と上品な顔立ちがいい人オーラ満載だなぁと思ってたけど、なにこの見下し目線!冷たい目がなかなかいいじゃない。
いやもちろんブーも可愛かったんですけどね。身長差ゆえ必然的に上目遣いになるとこなんかタマラン!タマランのに…、
悲しいかな、前髪が邪馬台国だよ錦戸さーん!(号泣)


…三郎が去った後、一人湖畔(?)に座り込むブーが、後ろから襲いかかりたいくらい可愛いです。可哀想な感じがたまらなくS心をくすぐります。ああ、でもここはコーチの出番でしょ!奥さんとイチャイチャしてる場合じゃないですよ、傷心のブーを早く抱きしめてあげて〜!

●ボート整備ブー
黙々とボートの整備をするブーがカッコいいです。漢です。
でも頂き物の「ほんじゃに!木工クラフト」を見たばっかりのせいか、工具を使ってガチャガチャやってる亮ちんが、素で作業に没頭してるようにも見えなくもない(笑)。こんなん大好きなんだよね〜亮ちん。
何者をも拒絶してるような背中が、細くてちっちゃくて痛々しい…!

●キャプテンブー
お父さんの「浩之」呼び!お母さん&お姉ちゃんの「ひろくん」呼び!!萌え。
そしてこれが、4時間もずっとボート漕いで手に痛々しいマメをこさえたという男子部のボートシーンですか。
…み、短かっ!でもその報われない感じがまた萌え!(←鬼畜)
試合後、ミスしたことを謝る後輩を許すブーがめっちゃ男前。その神々しいまでの微笑みは、まるで菩薩様のようです…。久保田先輩から受け継いだオールを次代に託すっていうのが感動!
しかし如何せんせっかくの感動シーンなんだけど…、
嬉しいかな悲しいかな、どうしてももっこりに目がいってまうよぅー!!
スパッツ姿を横からのアングルで撮られると、目のやり場に困って感動どころじゃないのでやめてください。
…嘘ですめちゃくちゃ嬉しいです。ヨコシマでゴメンナサイ。(土下座)

●女子部試合中のブー
走ってくる悦子を見つけたときのブーの表情にキュン♥「ドキンッ」っていう胸の高鳴りが聞こえてくるようないい表情でした。
そして、やっぱり再確認。錦戸さんは、喉仏の動きで心情を語る男だった!言葉にならない想いが、またまた「ごきゅっ」に込められてた気がします。…よく痰がからむ亮ちんですから偶然かもですけど(苦笑)、これがすっごくいい効果出してるんですよねー。ワタシは亮ちんの喉仏が大好きです。遥斗くんも喉仏に注目していきます。

●告白サブちゃん(違)
「せっきー♪」って後ろから抱きつく三郎がキャピキャピしてて可愛い。それに対して本気で嫌がり振り払うブーちゃん。…男に抱きつかれることになにかトラウマでもあるのかってくらいの嫌がりっぷりですね(苦笑)。
「こんなに好きやのに♪」って、どこまでもキャラがおかしいサブちゃん。ああん、サユリのことさえなければ、「好き」っていうのは三郎の本心で、照れ隠しで茶化してるんだな健気だなぁと猛烈に萌えたとこだったのに〜、くそー、サユリめ…(恨)。
そんなサブちゃんの告白に対して「キショっ、さぶっ、キモッ…」と固まるブーがめっちゃ可愛い。せっかく可愛いのに…、
悲しいかな、髪型が車田正美作品の登場人物みたいで面白いよ亮ちんー!(号泣)
ううう、昭和の少年漫画の趣だよぅ。なんか劇画タッチだよ亮ちん。学ランだし、さしずめ「リングにかけろ」みたいだよぅ。←古い。
結局「人間の細胞は〜」と例の台詞を吐いて、悦子に想いを告げることを促して自分は身を引いたサブちゃんが男前でした。(ちょっと違う)

●純情少年、告白に挑む!
サブちゃんに「な〜にやっとんじゃ、あの純情少年」と心配されちゃうブーちゃんですが、悦子が旅立つ前日の夜についに告白を決意!窓の下に佇むブーがわんこみたいで可愛い!思わず「キター!」って叫びそうになっちゃいました。「ブー言うな」って口尖らせて上目遣い!キュン…♥
告白シーンはとにかく男前でした。月明かりに照らされた横顔がキレイでねぇ。うっとり。
卒業して進路を決めて告白も決意して、ちょっと内面的に大人になったブーっていうのが見事に外見にも表れてるように思いました。多忙なスケジュールで痩せて精悍な顔立ちになったのが上手いこといい効果を生んじゃったような、ある種怪我の功名的な部分もあるんですが(苦笑)、とにかく大人と子供のちょうど間くらいの揺れる男心を余すとこなく表現してて、めっちゃいいシーンでしたよ。
ただねぇ…、
原作どおりに20年前の設定や台詞をそのまま汲んじゃってるせいか、「船乗り」っていうのが今の時代には違和感がありまして。…笑っちゃったよゴメン!もうちょっとそこは今風に変えてもよかったんじゃないかしら?つうか商船大学って今もあるの?そしてブーは、海猿になるのでしょうか。あ、ちょっと萌え…(笑)。
いかんいかん、話が逸れました。
とにかく、ブーの台詞がもれなく男前でした!告白の台詞は原作どおりなんで割愛しますけど、悦子の手をとって連絡先を書いた紙を渡すとこなんて不器用なブーらしくて良かったです。ちょっと大人になった柔らかい表情も「悦子」呼びも、全てが愛しいですブーちゃん。いや、浩之!←呼んでみたかった(笑)。
個人的には、原作にはない「海は一生過ごしたい場所になった」のあたりの台詞が好きだなぁ。サッカー辞めてトラウマから逃れるためにボート部に入ったブーが、海が大好きになって、海を一生の場所にすることを決意したなんて、ボート部入ってよかったねぇとしみじみ。正直、悦子との恋の行方よりブーの将来のほうがずっと気になるんですけど!「白線流し」みたいに続けてほしいわぁ…。
ところで悦子の台詞「腐れ縁もとうとうおしまいじゃね」の意味がよくわかんなくて気になるんですけど。だって、結局のところ悦子もブーも東京行くわけでしょ?だったら腐れ縁は続くんじゃないのかな?この台詞によって暗に悦子はブーの告白を断ってるんだろうか。
んー…、ま、いいか。




そんなこんなで、愛しのブーちゃんの物語もとうとう終わってしまいました。←勝手に主役扱い(笑)
ブーの最終艇の髪型とか脚本とか主人公の性格には一言二言言いたくなるドラマでしたが、結局のところブーちゃんが可愛かったのでオールオッケーです。
今夏最大の萌えを提供してくれてありがとう、錦戸亮。ありがとう、関野浩之。
そしてありがとう、内三郎&田口三郎!
フォーエバーブー!フォーエバーサブブー!!


…今日の日記、読み返してみたらイヤんなるくらい猛烈に長いですね。
最後まで読んでくださった方、ホントにホントにありがとうございました!