らすふれ(7話まで)

やっとこさ7話まで見ました…。
週末に続けて見た6話・7話においては、ちょっと癒されたというかほだされたというか、ソウスケの優しさに触れてちょっとほっこりしましたけども。
いやあ、ソウスケ云々よりもミチルへのイライラが止まりません。(苦笑)
まあタケルに惹かれる気持ちはよくわかるけども、それにしたって前日までソウスケを思ってさめざめ泣いていたのに(わざとらしくリビングで(笑))、次の日にはもうそれかいってね。8話では冗談のように取り繕っていたようですが、よくも悪くも女の子だなぁ。
女の子といえば、ルカも自分の性別に違和感があるっていう設定のわりには女の子っぽいよね、なんて。
態度や言葉遣いが荒々しいだけで、考え方とか行動は至極女の子っぽいというか女々しいなぁ、なんて思ってみたり。あ、女々しいって女には使わない言葉だっけ。
タケルはタケルで大馬鹿野郎だし。なんでそこでルカの言葉を遮って先にそれを言うかなー!うがー!
どいつもこいつもイライラしますわー。まあこのイライラを少しでも解消するには録画してある8話を見なさいよって話ですけども、なんかもうめんどくさいの。このドラマ。
ドラマが始まる前までは、あんなに役者錦戸亮を待ち望んで待ち焦がれてきたのに、いざドラマが始まってからというもの、めちゃめちゃ切ないです…。
好評だし高視聴率だし話題作と言われるまでになったし、ハマる人はダダハマるんだろうなーとは思うけど、ワタシは無理!
この手の話は前から言ってるとおり苦手だし嫌いなんだもんー。
で、なにが一番切ないしつらいかっていうと、キャラ萌えできないのが何よりつらい!
ソウスケみたいな男は大嫌いなんだよぅ、うう…。(涙)
悪役を演じることは別にいいんですよ。むしろそれは萌え要素でもある。でもなにがダメって、ソウスケってフェアじゃないじゃない。そこがもう受けつけないし愛せない。
こういう話じゃなければさ、タケルとソウスケのアナザーストーリーを勝手に妄想したり(ほらワタシ腐女子だから(←開き直り))、あのシーンの横顔が萌え〜とか、この台詞のこの声にキュン死!とか言いたいのに、この手の話とソウスケが嫌いなためにリピートが一切できないんだもの…。
でもだからって演じている亮ちゃんを嫌いになったりはもちろんしませんよ。むしろ好きだし誇らしい。
もしこれを演じていることで「錦戸キモイ」とか「嫌いになった」とか書いてる人がいたとしても、それに関してはどーぞどーぞって感じで全然気にならないし。(むしろ歌番組とかバラエティとかコンサートでの態度を四の五の言われるほうが、100万倍ダメージでかいっつうの)(苦笑)
嫌われる覚悟で頑張ってる亮ちゃんのことはとっても愛おしく思うし、これからも絶賛バリバリ応援していく所存であります。
が、とにもかくにも、この作品とソウスケというキャラクターを愛せないことが何よりつらいのです。
ああー、そう考えると、てるてる家族というお話と和ちゃんというキャラクターは、最高に萌え要素が詰まった良作だったなぁ…。(遠い目)


まあそうは言っても、ミチルとタケルを乗せたタクシーに追いついて「ミチル!」って叫ぶ声と表情にはときめいたなー。
亮ちゃんのかすれた叫び声が大好物です。