ウチら夫婦、先週末は何をしていたかと言いますと。
家を買いに行ってました(爆)。
(以下、長〜いっす)


今住んでるところで家賃10万払ってるくらいなら、いっそ買ったほうが今と同じくらいの支払いでもっといいところに住めるもので。
マンションを買うにあたって、どこに買うか、つまりはどこに住むかというのは重要な問題。
すなわち、生涯腰を落ち着ける地を選ぶということですから。
ウチらの場合、交通の便がすこぶる良くて住み慣れた今の場所に買えれば一番いいのだけれど、ここに3LDKの新築マンションを買おうと思ったら、5000万はくだらないのねん。無理無理!
で、夫婦でいろいろと話し合いました。
そりゃせっかくマンション(つまりはマイホーム!)を買うんだから、広〜いリビングとか憧れるし、部屋もたくさんあるに越したことはないし、ベランダからの眺望だって捨てがたい。
で、そんな広くて豪華なマンションだって、東京23区を離れて都心から電車で1時間半とか2時間とかの郊外に行けば、ウチら若輩夫婦でも決して手が届かないわけじゃないんです。
でも。
せっかくそんな広い家を手に入れても、そのせいでダンナが娘が起きる前に家を出て娘が寝静まってから帰ってくるようになって家族団欒が減るのはなんか違うような気がして。
通勤だけで毎日クタクタになるのは目に見えてるし。
それにワタシ自身、過敏性腸症候群という腐れ病を抱えていて一区間が3分以上かかる通勤型電車に乗れないため、一区間5分10分当たり前の郊外に引っ越そうものならもう二度と都心に出てこられない気がする…。
そんなわけで、ウチら夫婦は広さよりも交通の利便性を優先に考えて、マンション探しをしました。
希望エリアを絞って資料を取り寄せてから現地に見に行って決めるまで、約二週間。
思い立ったら早いですよウチら。
そのマンションは既に竣工済みで最後の一戸だったので、部屋もオプションも選ぶ余地がなかったから間取りや眺望には多少不満があるけど(不満といってももっと広いリビングが良かったとかもっと上の階が良かったとか食洗機がついてないとかその程度です(笑))、最後の一戸ってことで不動産屋さんが勉強してくれて、当初の予算よりかなりお手頃価格で買えることになりました!
山手線主要駅から2駅4分、ダンナの勤務地からも乗り換えなしの40分だし、新築3LDKだし「住宅性能評価書」*1取得済みの物件だから構造も設備もセキュリティーもしっかりしていて安心だし、再開発地区だけど元が超下町だから住みやすそうだし買い物も便利そうだし、川も近いし公園もたくさんあるし、いい買い物が出来たと思ってます。
早ければ今月末、遅くとも来月中には引越しの予定。
今度のお家にはちゃんと廊下もあるから、minibonを思う存分ハイハイさせてあげられるぞー!(まだ出来ないけど)
そうと決まれば早くこんなとこ引っ越したい!
だって今住んでるとこ、いいのは交通の便だけで(渋谷もお台場も15分圏内)、狭いし建物自体ワタシより年上だし、台所に換気扇がないから料理した後いちいち床を水拭きしないと油ハネでベトベトするし、窓に網戸ついてないしすきま風吹くし、オートロックどころかインターホンすらついてないし、洗濯機置き場が外だし、お風呂も追い炊きできないし…。
うわー、なんでワタシらこんなとこに年間120万も払って住んでるんだろう!
この3年間で360万も払ったのかと思うとなんか悲しくなってきた…。
早く引っ越して、minibonの1歳のお誕生日はきれいなお家で迎えるのだ!
ローン支払い頑張るぞ!オー!(爆)

*1:国に登録された第三者評価機関による、マンションの性能評価制度