ホテル評

先日友人とお泊りしたホテルは、天王洲アイルにある「第一ホテル東京シーフォート」。
気前のいい友人は、なんと「エグゼクティブスイート」なる一室限定プランのお部屋をとっていてくれました。
24階の広いお部屋からの夜景はなかなかのものでした。
ただ、東京の夜景って、たとえば東京タワーとかそういうもっと高いところから見ないとダメね。
だって、24階あたりからだとネオンの文字がまる分かりでちょっと興ざめなんだもん(苦笑)。
でもここのホテルの何が一番興ざめかって、従業員の程度の低さかな…。
まずフロント。
友人が予約の名前を告げてから、フロントでまたされること5分…。
「すみません、ご予約のお名前が見つからないんですが…」
って言われて、よくよく聞いたらそのフロント係、どういう耳をしてるのか、友人の名前「ひとみ」を「つとむ」と聞き間違えてやんの!
ちょっとー!どう訛ったって「ひとみ」は「つとむ」に聞こえないでしょうが!
しかも目の前のその巨乳で麻木久仁子似の美人な友人のどこをどう見たら「つとむ」だと思うわけアンタは!
しかも苗字も一文字聞き間違えてるし、そりゃ名前見つからないはずだわ。
で、上司と思しき別のフロント係にチェンジしたのはいいのですが、その30代と思われるフロントが発した一言、
「○○様(友人の苗字)でよろしかったでしょうか」
…………。いい歳こいてバイト言葉かよ!!
そんなこんなでまんまと出鼻をくじかれましたけども、同じ館内にある焼肉屋さんはめっちゃ旨かった!!!今度はダンナを連れてきたいなー。
その後は、最上階のバーで夜景を見ながらカクテルなんぞ頂きまして。
女ふたりでしっぽり飲むのもまた良し。
部屋に戻ってきてからは、つま先まで伸ばせるお風呂にゆったり浸かってリラックスして、友人の恋バナやら楽しいトークを延々してご就寝。羽毛布団気持ちよかったー。
翌朝、朝食を取りに一階のブッフェへ。
この従業員の対応がまためっちゃ最悪。フロントの人がちょうど電話中だったんですが、客が来たというのに特に何をするわけでもなく、チラ見して終わり。
そりゃ朝食はバイキングですから、特に説明されなくても勝手はわかりますけども、普通、手が離せなかったら誰か応援を呼ぶなりして、席への案内と簡単な説明くらいはするでしょうが。
完全に放置プレイをくらったワタシらふたりは、勝手に適当な席に座って勝手に好きなものを皿によそって勝手に食って勝手に帰ったんですが、なんかめっちゃイヤな気分になりました。
というわけで「第一ホテル東京シーフォート」、従業員のせいでワタシ的には、
星2つ、でした。(星5つで満点)