１リットルの涙第５話

今更で申し訳ないです。
なにかにつけて「ごめんね」を繰り返す亜也が切ない。
病気は自分のせいじゃなくても、友達まで遅刻させてしまうのはやっぱり自分のせい。難しい問題ですが「病気だからしょうがないじゃん」なんて開き直れないし、開き直って大きな態度をとるような子じゃないからこそ、みんながすすんで支えてくれる。原作の亜也さんもそうでした（涙）。
病気はしないに越したことはないけど、いざ自分が病気になったときに、果たしてこんなふうに親身になって支えてくれる人はどれだけいるだろうか…と、今までの半生を振り返って…、いかん、切なくなってきた（あちゃー）。
ま、過ぎた過去や不確定な未来をあれこれ考えててもしょうがないので、ポジティブに遙斗萌えすることにします。
遙斗と水野先生との間に、何があったのですか！

友達に支えてもらって、それでもぴょこぴょこしか歩けない亜也を、後ろからそっと見守る遙斗。下からのアングルだと、ぱっちり二重のお目目がより強調されててとてもチャーミング。
富田さんがクラス委員に名乗りを上げると、巧みな誘導でコウヘイくんをクラス委員に仕立て上げてしまった小狡い遙斗にトキメキ（笑）。どこまでも報われない富田さんが、いいかげん可哀想になってきましたよ（笑）。
「走るんじゃねーよ、危ねえだろ」…心配なくせに、口が悪くてぶっきらぼうな遙斗が可愛い。亮たんみたい♥口の悪さとは対照的に、亜也と二人っきりで話すときの遙斗の優しい雰囲気と表情が、なんともあったかくていいですね。「でも泣いてばかりもいられないし」って亜也が言った後の遙斗の横顔がめっちゃ好き！可愛い♪
うたた寝遙たん…♥か、可愛い！可愛い〜！！
「腹痛（はらいた）だから」…ふくつうじゃなくて、はらいた。ご飯食べた直後に動くとお腹痛くなるって子供か！（笑）可愛い〜（デレデレ）
病院。シゲ先生とツーショット！…と思ったら絡みもなく終了（苦笑）。
キター！水野先生との絡み！！なにこの必要以上にピリピリした雰囲気は。ノックしないで入ってきたからってだけでこうはならないでしょう？…なんて思ってたら、「前にも言ったと思うけど、医者には守秘義務があるんだ」え？…「前」っていつでしょうか？初絡みだと思ったんだけど？？？前に亜也の事を聞きにきて追い返されたの？それとも過去になんかあってこの二人はこんなに気まずいの？後者だったら…いいな♥
「わかりません」…お父さんにたてつく遙斗の挑戦的な目と首の傾げ方がたまりません。
体育館。「ヘタクソ」って（笑）。同情するでもなく、必要以上に手を差し伸べるわけでもなく、ただゆっくり歩いてあげる…、そんな遙斗のさりげない優しさにキュン。どこまでも普通な遙斗の態度が清々しい。亜也と遙斗のツーショットの時って、亜也が病気ってことを忘れさせてくれて、ただただ優しい時間が流れてる。二人まとめて愛おしいです。時間よ止まれ〜！
河本先輩に別れを告げる亜也の震える声と切ない笑顔が…抱きしめたい（爆）。特に何をしてあげるでもなく、ただ木にもたれて、亜也の決心に耳を傾けさりげなく見守る遙斗がほんとに男前。薄く日に照らされた遙斗の横顔が、神々しくすらあります。長い睫毛とツンとした上唇…♥
「今頃河本先輩、泣いてんじゃないの？」…きっとそうじゃないことを知ってる遙斗の優しさがぎゅっと詰まった台詞。ホントにこの子は、どこまで男前なの！でも、亜也からの別れの言葉を聞いた河本先輩が、あからさまにホッとした感じでもなく、むしろちょっと寂しそうな感じだったのが救いでした。この先輩、決して悪い人じゃないんだよね。ただちょっと臆病なだけで…。
「せこっ」…撃沈。

今回やっぱり気になったのは、遙斗vs水野先生。
次回予告で、水野先生が言った「力を貸してくれ！」は、その口調からして遙斗に言っているのかな、なんて期待してもいいですか？
ついでに言うと、遙斗が可愛らしくうたた寝してたシーンで、神経疾患の本や脊髄小脳変性症についての専門書がいくつかありましたけど、あれって遙斗が買ったものじゃなくて、お兄ちゃんの部屋から持ってきた本なんですよね？
ということは、お兄ちゃんは神経内科の専門医を目指していたのかしら？それで水野先生とお兄ちゃんが繋がりがあって、遙斗とも面識があるとか？で、何かしらの事情があって気まずい関係なのか…。
…なんて、深読みしすぎか（苦笑）。
いずれにせよ、今日の第６話が楽しみです。
と言っても予告見た限り、第６話は池内家メインの話になりそうですが、それはそれでやっぱり楽しみです。
しかし、もう第６話なのに、まだ高校１年生の２学期ってどうなのよ。このペースでホントに25歳まで演じられるのでしょうか…？
それと、亜也の弟役の真田くんってジャニーズJr.ですけど、あの子って世間一般的に見て、可愛いの？（言っちゃった！）