「1リットルの涙」第3話

毎度毎度、感想がオンエアの一週間後になってしまってすみません。
第3話は、自分の病気が何なのか苦しむ亜也と、告知の是非がテーマ。
前回の感想として、ドラマの亜也の性格がどうも人間味に欠けることをちょっと挙げましたが、今回は苦悩する様子が丁寧に描かれていて良かったと思います。これ、エリカちゃんにしても錦戸さんにしても、いかにも演技演技してない自然な感じだからこそ、グッとくるものがある気がします。
ワタシは、原作もお母様が書かれた手記も両方読みましたが、その原作ではあまり描かれなかった父親や妹の想いを、ドラマではよりクローズアップしてるのが内容に深みを持たせていて良いと思いました。
水野先生のエピソードに出てきた「しょうた」を演じていたのが翔平くんだったのが嬉しい!翔平くんとは、去年ローリー(杉浦太陽)がレギュラー出演していた「冒険CHEERS!」に出ていた子で、ちょっとチビ亮に似てるな〜と思ってたんです。えへ。あの頃よりちょっと成長して、今見るとそんなチビ亮っぽくもない気もしますけど(汗)、やっぱり可愛い♥
翔平くんが遥斗の子供時代を演れば良かったのに〜。
あとどうでもいいけど、Kさん(と書くとなんだか仮名みたいですな)が歌う主題歌、めっちゃいい歌なんですけど、最後の「おせえ〜てくれるぅ〜」でずっこけます。日本語上手いのに、そこだけなんとかならなかったのですか。
ではでは、以下遥斗萌え。一応隠します(苦笑)。





  • 「物と女の子は末永く大事にするオトコなんです」…亮たんちょっと棒読みっぽかった?台詞そのものはめっちゃ萌えなのに、ちょっと残念…。
  • 法事のシーンは全部好き!傷ついた陰りのある表情させたら右に出る者はいない(当社比)。「ばかなんですね」とか暴言吐いたあと、立ち上がって“ちょこん”って頭下げるその“ちょこん”が可愛い!MDプレーヤーをとんとん叩きながらお兄ちゃんを想う遥斗にキュン。うーん、お兄ちゃんと遥斗のエピソード、もっと詳しく知りたいぞ!
  • 亜也と遥斗のお父さんとの会話。「人当たりはいいほう」…嘘?どー見てもお父さんのおっしゃるとおり、一匹狼でクラスでも浮いてるように見えますけど。「妹達とも馴染んでた」…嘘?そんなシーンあったんなら見たいっつうの。
  • 亜也と遥斗、生物室での会話。「長く生きようとするのは人間のエゴ云々」…大好きなお兄ちゃんが亡くなってどうしてこういう考え方に至ったのかその背景がまだよくわからないせいか、遥斗くんただのヤなヤツ(苦笑)。知らないことは罪なこととはよく言ったもので、今の亜也には残酷なお言葉。まあ今の亜也の前ではどんなに高名なお坊さんの講釈でさえ軽く聞こえますけどね。
  • 麻生家でのお父さんと遥斗。遥斗の目の下のクマが…(涙)。
  • 合唱コンクールのシーンの遥斗がまた一段と可愛い!「昨日オレにヘンって言ったじゃん」の言い方とか「いきなり復活するし」と「お前ってヘン」の間で一瞬首を傾げる仕草とかタマランです。
  • 「なにそれ、クイズ?」←黒目がちで可愛い〜〜!眉毛と目がめーっちゃ近い(笑)
  • パソコンを見つめる遥斗の夕陽に照らされた顔が美しいです…(惚)。マウスを握る手も美しいです…(惚)。
  • 次週(というかもう今日ですけど)はまたまたずぶ濡れに!白シャツが透け透け…むふ。





合唱のシーンは、番協に参加された方のレポをネットで見つけて読ませてもらったんですが、制作発表記者会見が終わった後の収録だったようです。
現場では亮ちんは、ピアノをポロンポロン触ってたりクラスメイト役の子達と楽しそうに喋ってたりスタッフさんと談笑したりとだいぶ馴染んでた様子。
長丁場の収録で、カメラが回っていないときは座り込むクラスメート役の子達が多い中、亮ちんは腰が辛そうながらも最初から最後までずっと立っていたそうです。偉い!
また、合唱シーンのリハでは、オーバーに気持ちを込めて歌ったり変顔しながら歌ったりと、意識してか無意識かわからないけど、場の空気を和ますムードメーカー的な役割も果たしていたようで、ますます偉い!!(←ただやんちゃなだけかもしれんけど(苦笑))
ムードメーカーとかそういうの割と苦手なほうだと思うのに、錦戸さんのプロ根性を垣間見ました。…いやワタシは見てないですけどね、亮ちんの成長を感じて幸せな気持ちになれました。
レポしてくださった方に感謝感謝です。