がんばっていきまっしょい第4艇

…田口くん、のっけからものすご普通に「中田三郎」としてそこにいたのにビックリしました(笑)。「…!中田三郎!!」「…誰だっけ?」「関野じゃ!」「ああ、セッキー♪」のやり取りが、新中田三郎の紹介ということなんでしょうね。しかし、まさか第4話にしてこんなに田口三郎がお話に絡んでくるとは思ってませんでしたよ。
…ということは、きっと一旦全て録り終わっていたシーンを、田口くんを迎えて再度録り直したということですよね。
この短期間によくぞここまで仕上げてくださいました。
出演者のみなさん、スタッフの皆さんやこのお話に関わった全ての方に「ウチのアホの子がすみません!」と頭下げて回りたい気持ちでいっぱいです(涙)。
で、肝心の田口三郎なんですが、なんかちょっと見なかった間に随分とお茶目で軽薄なキャラになってしまったような。1話・2話のクールさは一体どこへ…?これが田口三郎の持ち味なのか、それともたまたまこの第4話がキャラが崩れてくるタイミングに当たっただけなのか、そのへんは定かではありませんが、これはこれでむしろ比べなくて済むのでワタシは良かったかな。
田口三郎、こういう子だと思えばけっこう好きなキャラ。頭がいいようには残念ながら見えなかったんだけど(苦笑)、これは今回喋った台詞にたまたま「アート」とか「細胞」とか妙ちきりんな単語が出てこなかったせいかしらん?と自分をムリヤリ納得させておく。
や、でもいい味出してましたよ。急なオファーにも関わらずちゃんと中田三郎の雰囲気を踏襲しつつ田口くんならではの中田三郎を演じてくれてたと思うし。
ただね、台詞回しには多少の難アリかな。田口三郎が一言喋ったとたん一緒に見てたウチのダンナが「大根じゃん」と爆笑してました…。ゴメンナサイ、オレもそう思ったよ…。
仕方ないか、方言が難しいもんね。でも某石○ゆ○子さんよりかは全然マシだったと思うから(爆)。今後に期待します!


で、田口三郎も思ったよりずっと良かったけど、やっぱりワタシはブー様命ですから!(笑)
もうね、一挙手一投足ツボだらけですよ。なんでこんなに可愛いのこの子!!
のっけから大野コーチとの絡みがあった時点でワタシのテンションだだ上がりですよ。「持ちます!」っつって走り出してコケる……、あ〜ん、高1とは思えない可愛さ♥(←実年齢二十歳だからなお可愛い♥)
田口三郎との身長差にも萌え…。てか男子部員に囲まれて一際ちっちゃいブーがホント可憐♥(←多分これもう5回くらい言いました?ワタシ…)
先輩みんなに可愛がられちゃって。男子ボート部面々とブーの絡みはホント好き。関野くんは男子部のアイドル、マスコットボーイです!え、違う…?
花火シーン。「ナルシスキング〜♪」ってニパニパして近寄ってくるブーが激しくめんこい!「昔の恋、思い出す…」って三郎の真似する顔が小憎らしいのに憎めなくてタマランです。亮ちん、演技ホント上手くなったなぁ…。
てかブーと三郎はいつからこんなに仲良くなったんだろう(笑)。
で、ブーに花火勧めるリーちゃんが可愛いの!甘酸っぱいドキドキ感が伝わってくるわ。青春ですなぁ…(遠い目)。
あ、でも花火のシーンといえば、ポポロで言ってた「動きと台詞のタイミングが難しくて探り探りやった自己採点0.5点」の演技が何だったのかがちょっと気になりました。お蔵入りになったのか、それとも放送された中にあったのかな?全然わかんなかったわ。ここの演技はワタシ的にはもれなく100点だったわよ(笑)。
クライマックスはブーの「ふざけんな!」この声めっちゃ好き。爆発力が素晴らしいです。予告と違って横顔のアングルを採用してくれたのがポイント高い。←横顔萌え(笑)
そんな感じで亀裂が生じたまま終わっちゃって、来週はどうなるの〜と思ったら、特別編のため本編はお休み。うん、素顔のブー、もとい亮ちんが見られるならそれも歓迎(笑)。
エンディングの腕相撲までちゃんと田口&亮でやっちゃうところがスゴイ。良いとか悪いとかじゃなくて、スゴイ(苦笑)。そりゃこれされると流石にハニーを思い出してちょっと切なくなるわな…。
いや本音を言えば、明星やポポロやテレビ雑誌のまっしょい記事を見るたびに、「あぁもう内亮じゃ見られないんだ…」と切なくも悔しくも腹立たしくもなるんですよ。
でも中田三郎というキャラが存続してくれたことに今は感謝して、新サブブーに期待します!!


いやしかしね、みんな思ってると思うけど、回を追うごとに悦子の性格が好きになれなくなっていくね…(苦笑)。自分勝手で子供っぽすぎて腹立ちます。でもドラマだからこれくらい破綻した性格じゃないと話が盛り上がらないってことかしらん?(苦笑)
もし今後、原作にあるようにバイクに2ケツするシーンとかもしあるとすれば、どうせなら悦子よりリーちゃんを後ろに乗せてくれたほうが個人的には嬉しい。