がんばっていきまっしょい

これの原作本って、現在絶版だったんですね…。それを知らずに昨日渋谷へ出向いて本屋をはしごして探しまくってしまいました(苦笑)。どうりでどこにも置いてないはずだ。
ワタクシは、好きな人がキャスティングされてる作品は、原作なりテレビ雑誌などである程度の筋を事前に把握していないと物語に飲まれすぎてドキドキしちゃってまともに見られないタイプなのですよ…。
余談ですがワタクシが大好きな小説「バトル・ロワイアル」も、元々は当時好きだった藤原竜也が主演すると聞いて読み出したのがきっかけでハマったんですよねー(苦笑)。だから映像化された作品のほうにはかなり不満が……(毒)。
閑話休題
で、ちょっと小耳に挟んだのですが、「がんばっていきまっしょい」の原作では、男しか愛せない三郎(内博貴)が“ぶー“(錦戸亮)に片想いってマジですか!?なんだかファンの都合のいいように出来すぎててガセネタっぽくて怖いなぁ(苦笑)。
ともかく、青春群像劇ってことで若干テンション落ち気味だったんですが、これ聞いたら俄然楽しみになってきたんですけども!ぜひともこの設定がファンの妄想の産物でないことを祈ります(笑)。そしてドラマでもちゃんと反映されてることを腐女子代表として祈ります〜。
とはいえ、原作は“坊ちゃん文学賞”を受賞されるほどの青春文学ゆえ、恋愛模様はあれどラブシーンの類は男女間のそれですら一切描写がないらしいので、三郎とぶーの“絡み”なんて期待してませんけど…。でもせっかくのドラマ化だから“人間失格”のキンキみたいな淡〜いキスシーン*1でも追加してくれればワタクシ的には本望なんですけども(腐…)。
でも、たとえ“絡み”がなかったとしても(だからないっつうの(笑))、この設定だと単純に内亮の共演シーンがいっぱいありそうで嬉しい。
そんな感じでネットでなんとなく調べた限りでは、主人公の幼馴染にあたる亮ちん(実質2番手扱いよね?)の出番がけっこう多そうな感じなんですけども……、嬉しいけど、大丈夫か!?大丈夫よね。←体調とかスケジュールとか、そりゃもういろんな意味で。
だって、ロケ地である愛媛の地方新聞の記事を見たら、“撮影は9月上旬まで続く”なんて書いてあるんだもの。内亮、7月後半〜9月頭まで、生舞台の予定詰まりまくりですがな。
大阪遠征できない茶の間ファンの身としては、ドラマで出番が多いってのは非常に嬉しいんですけども、たとえ観に行けないとはいえ、松竹座での公演は絶対に8人揃ってないとイヤだからさー…。
身体はひとつしかないのに、どうなるんだろ。ただでさえ術後の博貴の身体が心配なのに…。
ちなみに原作本は、ドラマ化のおかげで6/10に文庫本として復刻するらしい。買わねば!

*1:プールサイドでチューしてたのはたしかこの作品でしたよね?