にゅうすコンを振り返って

1回しか入ってないのに偉そうなことは言うべきではないのかもしれませんが、貴重なたった1回の経験だからこそ、逆に思うこともいろいろあるわけで。
生にゅうすメンを見て感じたこと。
以下、にゅうすというグループに対して相当辛口なので隠します。


生博貴と生P姫は別次元のキレイさでした。自分と同じ人間とは思えないようなその美しさは、まるでマンガとかアニメの登場人物がそのまま出てきたみたいな感じ。この二人は実はCGなんじゃないかと思う瞬間が多々あった(笑)。
亮ちんは二人に比べると、もっと生々しい存在感があった。そりゃまあ二人に比べて体型が生々しいからってのはデカイんだけど(苦笑)、なんと言うか、体温や肌の質感や熱い息遣いを感じるような生々しさとでもいいますか。もちろん触ったわけではないけれど…。
そして彼のテンションは生で見ても決して高いとはいえないんだけど(苦笑)、なんか当たり前のことなんだけど“生身の人間らしさ”をすごく感じました。でも彼も生々しいとはいえ、決して自分と同じ人間とは思えない美しさだった…。
草野の明るいキャラクターはぜひ弟に欲しいと思った。テゴちゃんはおもちゃみたいだった。まっすぅは“愛くるしい”という言葉がピッタリだと思う。シゲはMCで印象が変わった。意外と亮ちん以上の毒舌かもしれなくて、そこがいい味出してた。小山は時に鬱陶しいけど(苦笑)にゅうすには必要不可欠な人材なのだと実感した。
個々にはそれぞれいい味があって、それぞれに可愛いなぁと思った。
けど…、残念だけどワタクシはこのグループに対して“グループ萌え”は出来ないなって実感したというのが生にゅうすを見た正直な感想です。
振り付けのある曲はいいんですが、個々が歌いながら会場全体に散って思い思いにパフォーマンスしてるときは“ひとつのグループ”という感じがしなかったの。
言葉は悪いですが、「動物園」を見に行った時の感覚にすごく似てた。
動物達(=にゅうす)はそれぞれに可愛くて魅力的なんだけど、それぞれが違う種類の生き物で、そしてそれを見に来てる人達も、自分達のそれぞれのご贔屓だけがお目当てで、「かわいいねー」とか言いながら順繰りに見て回ってるような感覚。
メンバーもファンも“今が楽しければいい”という刹那主義で動いてるような気がした。
それはそれで悪い事ではないのだろうし、現に自分も内亮メインでしか見てないので人の事をとやかく言う筋合いじゃないんですけど、メンバーもファンも“運命共同体”であるという一体感がイマイチ薄い気がしたの。もちろん、掛け持ちの問題も少なからず影響はあるのでしょうけれど…。
辛口でゴメンナサイ。
結局は……エイトと比べているだけなのかもしれない。
生にゅうすを見て、良くも悪くも“寄せ集め”なのだと実感してしまった次第。
だからこそ、自分は例えそれがDVD用のリップサービスだとしても、博貴と亮が堂々“運命共同体”宣言をして、目に見えない二人の絆をファンにアピールしてくれたことが嬉しかった。
どんな状況でもこの二人なら乗り越えてくれるだろうって、きちんと言葉や態度で示すことでファンを安心させてくれたのが嬉しかった。
その矢先に博貴が入院しちゃったんですけどもー(号泣)。
一番辛くて悔しい思いをしているのはもちろん博貴なんだけども、一番身近にいた亮ちんが
このことで自分を責めてなければいいと思う。
…そんな殊勝な子じゃないか(苦笑)。
なんか今日痛いな自分(恥笑)。
にゅうすにだって、頑張ってほしいし、好きになりたいのよ…。

まだ自分は生エイトを見てないので、それを見たらなにかまた自分の中で変わるかもしれないけどね。