らすふれ第10話

9話のラストを聞いて、こりゃもう絶対見られないわ〜と思っていましたが、結局見ちゃいました第10話。
一旦脱落したので8話から見てなかったんですけど、CXのサイトやテレビ誌であらすじはわかっていたし、ルカへのアレは未遂だということもわかってたので、安心して8・9話すっとばして10話から見ました。(苦笑)
しかもこのドラマが始まって以来、初めてリピートしてます。
ミチルがベッドに横たわってるところから、最終回予告までを延々と。
だって亮ちゃんの最期、見たかったんだもん!(爆)
いや〜、耽美。みなさんおっしゃってますけど、亮ちゃんの泣きの演技、右に出る者なしですよ。(女優さんを含めても、くらいに思ってますけど、なにか?)
ちんまり座ってえぐえぐ涙をこぼすあの表情には、あれだけブキミで卑怯でオソロシかったソウスケをすっかり忘れて、ただただ萌へ〜となってしまいましたわ。これぞ錦/戸/亮の真骨頂ですよ。
ウエディングドレスを抱いて血まみれで静かに逝く、というのもなんとも現実離れしてて耽美で、いいじゃありませんか。死に顔の美しいこと…。
(※別に「死」を軽々しく思っているわけではなく、あくまで錦/戸/亮という役者の死ぬ演技についての感想ですので、そのへんはご理解願います)
これでもし、今までの流れから言って、実はこれもミチルを引きとめるためのウソでした〜なんつってソウスケがむくっと起き上がったりなんかしたら、ミチルもだろうけどワタシも立ち直れないよ!なんておバカな考えが一瞬頭をよぎったけれど、CXサイトで最終回のあらすじ読んだら、ソウスケはちゃんと死んでてひと安心でした。(笑…いごとではないか?)
まあワタシが言いたいことは、亮友の皆さんが余すところなく書いてくださってるので(特に、izumiさん朔さんわこさん愉密さん♥)、出遅れてしまった今更なーんも書くことないんですけど(爆)、いやあただとにかく可愛くて美しくて耽美だったなぁ、といううっすい感想でごめんなさい。
でもこれ、ワタシ個人的には、脚本とキャラクターで言ったらアテプリに匹敵するくらいの残念度をマークするドラマでしたが、シーン別の萌え度で言ったら、えぐえぐ泣きじゃくりから死までを含めて、過去最高かもしれません。
1話のキスシーンと、4話だか5話だかのずぶ濡れ待ちぼうけ仔犬と、今回の死と、このドラマはここだけ残してあとは消去してもいいかなぁ。ふふ。


今回の第10話を見た同じマンションのママ友(notジャニヲタ)より、「錦戸クンって泣き顔がすっごく色気あるのね!あれはすごいと思ったわ〜」という嬉しい感想を頂戴しました。もちろんワタシが錦戸ファンと知っているので褒めてくれてるというのはあるでしょうけれど、「泣き顔が色っぽい」というのはワタシにとっては痒いところに手が届くような最上級の賛辞!
それと、そのママ友の友人達の中には、今回のソウスケ役で初めて「錦戸クンってかっこいい」と思ったという人が多いらしくて、思わず「え、あの役で?」と聞き返してしまった。(笑)まあたしかにハマり役というかアタリ役だったとは思うけど…、わからんもんだねぇ。


ところで前回のエントリについて。
ワタシが今まで散々、ソウスケ嫌いだの脚本嫌いだのもう見れないだの言って脱落しかけたりしたのは、「亮ちゃんがあんな役であんなヒドイことするなんて、嫌〜!許せない〜!」なんて乙女な感情ではないことだけ弁解させてください。
ワタシはただとにかく、暴力だとかレ○プだとかトラウマだとかそういうのが生理的に受け付けなくて、ソウスケみたいなアンフェアな男が嫌いなだけです。亮ちゃんが云々ではないのです。それだけ言わせて。