たまには語る

ふと気づけば、にしきどりょう好きが高じてこのブログを始めてから、この7月でうっかり4年目に突入しておりました。
ということは、亮にハマってから3年が経ったということ。
てるてる家族で懐かしい名前を見つけて、あの天使のように可愛らしかった亮ちゃんが、さらにワタシ好みの哀愁漂う男前に成長してるー♥と一気に気になる存在に急浮上し、実は嫌いだった朝ドラを録画してまで見るようになり(てるてるは面白かったなー)、和ちゃんが萌えキャラだったことも手伝って(笑)、てるてるが終わる頃にはすっかり堕ちてました。
早速newsニッポンのDVDを入手し、エンジェルを聴いて、亮ちゃん歌ヘタクソになってるー!とこっそり大ショックを受けたことも今となっては笑い話。(今は亮の歌声大好きよ♥慣れた!?(笑))
あれからなんやかんやで丸3年。実はワタシの中で、好きな芸能人は何故か3年周期で入れ替わるという法則があるので、4年目に突入したというのは快挙です。
この際だからぶっちゃけますと、ワタシ、亮の性格的な部分に関しては、実は好きなところより苦手なところのほうが多いの(爆)。






もちろん本当の性格はワタシのような一介のファンにはわからないから、ファンが窺い知ることができる部分だけの話だけど。
ワタシは本来、どちらかというとアイドル然としている人のほうが好み。ファンにいつも笑顔で接し、どのファンも満遍なく愛し、感謝の気持ちを言葉や態度で分かりやすく伝えてくれて、歌もダンスもトークも演技も常に高水準を保つよう努力して、アイドルという仕事を全力で全うしているような人が。
だから、気まぐれで気分屋で天邪鬼で不器用で不安定でファンに不親切な(苦笑)、既存のアイドル像をぶち破るようなある意味破天荒なこの人は、ワタシにとって『新人類』なのね。死語だけど。
なんでそんなこと言うの?とか、なんでそんなことするの?とか、はっきり言って理解出来ない部分も多い。
だから、この人を好きで居続けることは、けっこうエネルギーがいるし、しんどい。
じゃあなんで3年も好きでいられたのかな?と考えてみたんだけど…。
ひとつにはもちろんビジュアル的に、ドストライク!100点満点だから。
こんなにも劣情をそそる男前は初めてです。鬼畜な妄想が楽しい〜(笑)。
そして、先に書いたような、気まぐれで気分屋で天邪鬼で不器用で不安定な部分こそ、ワタシは苦手だけども見ててしんどいけども、そこが見る者を惹きつけて離さない、飽きさせない最大の魅力なのだとも思う。
常に一定でなく、危ういからこそ目が離せなくなる。プリズムのような人。次は何を言い出すのか何をやらかすのかってハラハラドキドキしながらも見入ってしまい、気づけばドツボにはまってる…。これも一種のつり橋効果か?(笑)
何をやっても何を言っても何故か許されてしまう雰囲気がこの人にはあるのよね。ワタシも例外ではなく。散々踊らされてチクショーって思っても、結局はもーしょうがないなーなんてデレデレと甘やかしてしまうんだな(笑)。
あとは、ワタシにとって実はこれが一番大きいのだけど、他メンから語られる亮の素顔とも言える部分が、とってもワタシ好みだから!
彼はすぐ顔に出るせいか裏表がないとよく言われるけれど、彼が心を許した人に見せる顔とそうでない人に見せる顔がこれだけ違う人ってのも珍しいんじゃないかと思うよ。
だから、エイトのメンバーとかnewsのメンバーとか、他のグループの人とかドラマの共演者とか、とにかく彼と直接関わった誰かが語る、錦戸くんは実はこんな人だよこんなに優しいよっていうエピソードを知れば知るほど、実は優しくて熱血漢で寂しがりやで甘えん坊で可愛い彼に、ますますハマっていく。
亮が自分で自分のことを語るときは、言い方悪いけどワタシはあんまり信用してなくて(笑)。照れが勝っちゃったりめんどくさくなったりテンパったりで、時にテキトウだったり嘘つきになったりすると思うので。別段悪い意味じゃないですが。
それよりも、他の人が亮について語ってるほうがよっぽど本当の彼のような気がするので、他の誰かから語られる亮をもっと知りたい。いっぱいいっぱい褒めてくれれば、もっと好きになれるから。単純なのよ(笑)。
こうして今日も、彼が新たに仕掛けてきたヒゲ疑惑なんかにめいっぱい踊らされて、がびーんって思ったりドキドキしたりしたけど、ああこんなところが愛いヤツめなーんて結局目尻を下げちゃったりするんだな。完敗。
こんな支離滅裂な痛い亮バカですが、4年目もよろしくお願いします(笑)。


あ、最後に一言。
ワタシ、節操のない遊び人だけは百年の恋も醒めるほど苦手なの…。そこんとこだけよろしく。まだ醒めたくないのだよ。