えむすて

ミニステの時点で、7人居るのに、あれ?亮いない?と思ってしまった。
だって金髪なんて聞いてね〜!
でもでも。
これもまた、イイ♥
いや実はたしかに初見こそ、あれ?金髪どーなん?黒髪のほうがよい…?なんて思わなかったと言ったら嘘ですよ。
でもこの金髪、見れば見るほどハマっちゃってもう!
茶髪のときはやんちゃなキュートボーイだったけど、金髪にすると、造作のキレイなお顔と相まってなんだか現実味がないというか浮世離れしてるというか、マネキンのようなサイボーグのような悪魔の子のような(笑)、とにかくそんな生身の人間にはないようなある種異質の美しさを感じました。
Mトピのコーナーでワイプに抜かれてる時の、うつむいてモニターを見つめる表情が特にお人形のように美しかった。はー、可愛い♪
欲を言えば、もうちょっと顔色が白かったら、まさに絶世の美少年と言っても過言ではなかったのでは!(それは過言か?)
もしくは、緩〜くウエーブがかったふわっとしたスタイルだったら!
いやー、確実にヤラれる。魂抜かれるワタシ!
なんで金髪があまり評判よろしくないのかわからん。
黒髪の呪縛。
少なくとも、黒髪短髪前髪ザンギリのタイ人少年風よりは、ワタシは金髪亮ちゃんが大好きです。
ま、でもどうせ、茶髪に飽きて黒髪に戻そうかと思ったけど、せっかくだから戻す前にもう一段階遊んでまえ!的な発想じゃないかと思ってますけども。
黒髪に戻したときの破壊力がまた楽しみです。

そして肝心のお歌ですが。
ワタシは前にも言ったように、今回のアルバム曲にはあまりハマらなかった少数派ですので、大脱走もSpeedyWonder(←このタイトルどーなの?)も残念ながらピンとこなかった…。いやもちろん歌ってるヤツらは楽しそうで可愛いったらなかったですけど。拍子でリズムとってる姿なんかもう!
で、ズッコケですが、これは全員で歌わないと破壊力が格段に落ちるなーと思いました。なんか文句ばっかり言って申し訳ないですけど。
だがしかし!
最後の二人の涙雨!
個人的にはこれだけフルで歌ってくれても良かったってくらいこれが好き。
この歌、セカンドアルバムの一曲に甘んじているのが実に勿体無いと思う。
こんな王道のわかりやすい歌謡曲メロディ、絶対にカラオケで流行る!
現代の若者からお父さんお母さん世代に発信できる、新しい歌謡曲を担う名曲だと思うのになぁ。
そういう楽曲といえばレイニーが思い浮かぶのだけど、レイニーはラップの部分が難しくていまいち流行りきらなかった感があるけど(時期尚早だったのもある)、涙雨は覚えやすくて歌いやすい。大所帯の格好いい若者達が踊りながら歌ってることでインパクトもあるし。
この楽曲が持つ、場末のスナックが似合う艶っぽさは、老若男女にウケると思うのだけどなー。
この曲をひっさげて、歌謡コンサートや夏祭りにっぽんの歌に出てほしいです。
ああまた閑話休題
亮のソロ部分では、「恋人たちを眺めながら」の「こ」の声がとっても好きです。「ながら〜」の苦しげなお顔のアップもたまらん。整えられた眉毛と眉間のシワ、きゅっと瞑った目とお口の中にちらちら見える舌がヤラしいのです。(劣情丸出しでごめんなさいね〜)
でもこの歌は大倉の歌という感じもする。
大倉をかっこいいと思ってしまうのはな〜んか悔しいんだけど(ヤツの思惑通りみたいでさ、ちょっとカチンとくるのよね)、「さよなら告げる様に」のとこのスタンドマイクに手を滑らせる大倉は悔しいけど色気あったよ。
最後に一瞬ニッて笑う亮たん、可愛かった〜♥
あ、そうだ。
どうでもいいことなのですが、録画したやつ見てたら、エンディングのスタッフロールのとこでたまたまダンナから電話があったので一時停止したら、カメラさんに「錦戸」さんがいた。ちょっと嬉しかった(笑)。
そんな感じで、個人的にはとっても満足してリピートしていたのですが。
仕事から帰ってきたダンナが金髪亮たんを見て放った一言にめちゃむかつきました。
あまりいい話でないので隠しますが。






開口一番、
「うわー、亮クンにはがっかりだ」と。
は?と思ってると、
「せっかく亮クンのこと好きになりかけてきたのに。なんか初心を忘れてるんじゃないの?」ですって!
意味わからん!
まあ本気で言ってるわけではなく、ダンナはたびたびこういう言動をするのですが、ワタシの反応を見て喜んでいるだけというか、ワタシに絡みたいだけでたいして深い意味合いはなかったりするのです。
が。
ちょうどダンナが帰ってくる前に、携帯からお気に入りブログのえむすて感想のチェックをしてたら、あまりにも金髪亮たんの評判がイマイチで違和感違和感ばっかり目にしてけっこう凹んでいたので、ダンナの言葉に本気でカチーンと来てしまい。
「は?初心ってなによ?アンタが亮クンのいったい何を知っててそんなこと言ってるわけ?髪を染めたくらいでなんでそんなこと言われなきゃいけないの?だいたい「おじさんとの約束」だなんだって勝手に美化して約束破っただの見損なっただの、みんなまとめて鬱陶しいんじゃーーーー!!!」(後半は完全に八つ当たり)
という言葉をぐっと飲み込み、
「別にどうだっていいじゃん!」と返しました。
そしたら、
「furabonは亮クンへの(好きっていう)気持ちがブレないの?」ですと。
へ?髪染めたくらいでなんで気持ちが揺らぐの?
別にワタシ、黒髪のにしきどりょうが好きなわけじゃないし、ダンナにもそんなこと一言も言った覚えないし。
なんかとにかくカチーンときて、もうしばらくダンナと口ききたくない!と思いました。丸3年夫婦やってきて、ダンナにそんな風に思ったの初めてだ。…きっかけがアイドルのことでなんて、ワタシっておとなげねぇ〜(苦笑)
いやまあ主にダンナの育児協力に関してちっちゃいちっちゃい不満がたまってて、それがたまたま亮たんのこと言われて爆発しちゃっただけなんだけど。
10分間口きかないでやったった!(それだけかよ)