ど〜でもいいですよっ(だいた風)

ワタシ、恥ずかしながら母親のことを「ママ」と呼んでおります(ブログ上ではママンですけど)。
理由は、ママン曰く「お母さんと呼ばれると、老けたような気がして嫌だ」と小学生のときに言われたからです。気の若い、ハイカラなママですよ(笑)。
まあそれはどうでもいいのですが、ワタシに娘が生まれたことで、困った問題が。
「お母さん」と呼ばれるのすら嫌だというママンが、いくら可愛い孫とはいえ「おばあちゃん」なんて呼ばれたいわけがない!
かといって、ワタシも「ママ」、おばあちゃんも「ママ」ではあまりにややこしい。
でも、「おばあちゃん」はもちろん「ばあば」とか、とにかく「婆」がつくのが嫌なんだとか。
ああ〜、めんどくせえ!
というわけで、ママンをなんと呼ばせるかで家族会議。
●青森のママ(めんどくさい!)
●ママのママ(ややこしい!)
●グランマ(欧米か!)
●おっきいママ(最近太ってきたママン、「おっきい」が気に入らないらしい。体型のことじゃねえよ!)
いろいろ候補は上がったものの、どれも気に入らない様子。
ああ〜、めんどくせえ!(2回目)
で、結局のところ、
「おばあちゃんを略して、“おーちゃん”にする!」
と、自己完結。勝手にご満悦の様子。
しかしながら悲しいかな、これも母性本能のなせる業なのか、いくら気の若いママンでも、孫が出来るとおのずから身も心も「おばあちゃん」になっちゃうものなのですネ。
今も必死に、
「おばあ…、おーちゃんだよ〜」「おばあ…、おーちゃんに抱っこおいで!」
と訂正しつつ娘に話し掛けております。
あのさ〜、諦めたら…?
まあ、そんなところが可愛いママンなんですけどね。
しかしいまさら“おーちゃん”なんて、こっちが慣れなくて呼びづらいったらありゃしない。