初出産録!

多少生々しい表現等があるかもしれません。
■出産の前日、8/8に37週目の妊婦健診を受け「子宮口が1cm開いてる」と言われたものの、特にお産が近そうだという話はなく。
その日37週目にして初めての母親教室に参加し、ソフロロジー式の呼吸法とかいきみ方を教わるも、上手くやれる自信なし…。

■8/9午前3時、ふと目が覚めた瞬間お腹の中から『パンッ!』とクラッカーを鳴らしたような音が聞こえてビックリ!その後チョロチョロとお湯が出てくるような感触があり、破水とわかる。

■午前3時40分、産院に到着。すぐにNSTをしたところ、頻繁にお腹が張っていることがわかる。病室で様子見。

■午前5時。お腹に徐々に痛みが起こり、すぐに4〜6分間隔になる。浣腸投入。

■午前7時、陣痛室に移動。5分間隔で襲ってくる陣痛に耐えつつ、朝食を半分平らげ看護婦さんに褒められる(笑)。

■午前8時15分。子宮口が順調に開いてきたので分娩台に移動。初産婦にしてはいきみ逃しが上手だから進みが早いと褒められる。褒められると伸びる子です(笑)。

■分娩台で子宮口が全開になるまでいきみ逃し。これが辛い!よく言われますが、腹痛を伴うう○ちを我慢する感覚。痛みも辛いけど、これが辛かった。早く出した〜い!

■ようやく子宮口が全開大に。いきんでいいよと言われほっとするも、ここからがまた大変!いきんだらすぐ産まれるもんだと思ってたのに、全然出てこない。

■何回目かでようやく「髪の毛が見えてきたよ、もう少し!」と言われ頑張る。お股からボウリングの球を出すような感じ?とにかく苦しい!たーすけてー!

■お股のほうで、パチンと音がして一瞬チクッとした痛みが。も、もしかして今のがウワサの会陰切開!
これは、赤ちゃんの頭が出やすいようにするのと、変なふうにお股が裂けるのを防ぐため、先にお股を切ってしまうという医療処置のことです。
初めて聞いたときは、麻酔なしでお股を切られるなんてありえない!と思ってたけど、実際は陣痛のほうが痛くてそれどころじゃないって感じでした。陣痛オソルベシ!

■午前9時31分、格闘の末ズルーンと(笑)ベビたん誕生!
最初泣かないので心配するも、鼻や口を吸引したら、ふぎゃふぎゃ泣き始めてようやく安心。2802gの女の子でした!産まれたてはまたこれがめぐさめごい!(ブサカワイイ、の意)
ふわふわした手触りに感動。この子がお腹にいたんだねー。


これからよろしくね、ベビたん♥