その後

この産院は、産後2日目から母子同室になるそうで、産んだ当日はもう会えない…。
で、出産当日夕方5時半頃、パパママも帰り、病室(個室)で一人寂しく晩ご飯を食べていると、先生と婦長さんがやってきて、ベビたんの様子がおかしいから大きい病院のNICU(新生児集中治療室)に搬送することになったと告げられる。
ガーーーーーン!!!!!
なんでも、夕方になって看護婦さんがベビたんにミルクを飲ませたところ、ちょっと飲んだらみるみる顔が紫色になったらしい。
飲ませるのをやめたらすぐ元どおり元気になったから心配はいらないと思うけど、万が一何かの病気ということもあるかもしれないので、念のため検査してもらったほうがいいと…。
あたままっちろ。
救急車が来るまでの間、ベビたんと束の間のご対面。きれいきれいしてもらったベビたんは、ちっこくてとにかくめんこい!
保育器の中に手を入れてベビたんの手を触ったら、ちーちゃいお手々でワタシの指をきゅっと握り返してきて(そういう反射運動なんだけど)、切ないくらいに愛しい…♥
パパママも再び駆け付け、病院から出られないワタシの代わりにベビたんについていってくれることに。
ベビたんを乗せた救急車がピーポー鳴らして遠ざかるのを見て思わず涙。
ベビたん、大丈夫だよね…?
その後パパママからなかなか連絡がこず、気が気でない。楽しみにしていたサルヂエもとてもじゃないが見れなかった。
2時間後ようやくパパママが帰ってくる。
検査の結果、ベビたんはどこにも異常はないことがわかり、ほっとしたものの、この目で元気なベビたんを見るまでは心から安心できず、午前3時からずっと寝てないにもかかわらずなかなか寝付けなかった。


翌日8/10、先生に外出許可を頂きベビたんに会いに行く。
ベビたんはもう保育器を出てコットですやすや。
担当医のお話によると、予定日より約3週間早く出てきたベビたんは、まだ呼吸が上手く出来なくて、夢中になってミルクを飲んだり泣いたりすると、うっかり呼吸するのを忘れてしまうらしい。
要するにちょっと鈍くさちゃんなだけだった(笑)。今日は昨日より上手にミルクを飲めているので、慣れれば自然に治るとのこと。ほんとーに良かった〜♥
予定日より早く出てきたがるせっかちなとこはダンナ似で、鈍くさなとこはワタシそっくり。紛れもなくウチの子です(笑)。
明日はベビたんに初おっぱいを含ませに行くどー!
初めて起きてるベビたんに会える(笑)。
待っててね、ベビたん♪


というわけで、長々とすんません。
リアル出産レポはまた今度アップしまーす(^^)v